2014/09/01

スーパートランプコレクション2

スーパートランプコレクション2
ボトムアップ
スーパーファミコン

大富豪、(アメリカン)ページワン、(ビデオ)ポーカー、ブラックジャック、ババ抜き、スピード、7並べ、神経衰弱、7(セブン)ブリッジ、ドボンという10種類のトランプゲームが楽しめる。テンポが良く、手軽にけっこう熱中するゲーム性のトランプゲームがそろっていてボリュームがある。グラフィックや音楽も良く、とてもおもしろい。


主に1人用でコンピュータを相手に対戦する。大富豪、ページワン、ババ抜き、7並べ、7ブリッジ、ドボンは自分を含む4人で対戦。

スピードは2人対戦。対人戦も可能。神経衰弱は1人でステージをクリアしていくモードと、対人戦モードがある。

ポーカーとブラックジャックは対戦ではなく、クレジットを賭けてクレジットをためていく。

■共通操作

上下左右でカーソル移動して、Bボタンで決定。

出せるカードは、カーソルを持っていったとき、上に持ち上がるのでわかりやすい。複数のカードを同時に出せる場合は、まとめて持ち上がる。

上下でカード選択。通常は最もたくさんカードが出せるように持ち上がる。上下ボタンをおすことで3枚同じ札を持っているときにあえて2枚だけ出すといったことができる。

Xボタンは主にパスのボタン。カードが出せないときやあえて出さない場合に使う。

■対戦相手

対戦相手は干支の12動物をモチーフにしている。

▼レベル1
うさぎ
ひつじ
とり

▼レベル2
さる
へび
いぬ

▼レベル3
いのしし
うし
うま

▼レベル4
とら
たつ
ねずみ

■つづける?

ゲームオーバーになると、「つづける?はい いいえ」という表示が出る。トランプゲームによって「はい」を選んだときの動作が違う。

ページワンとスピードはコンティニューとなり、そのステージから再開できる。

それ以外は、最初からやり直しになる。

■順番

通常は時計回りの順番で進めていくが、トランプゲームによってはリバースのカードを出すと逆周りになる。

最初に番になる人の決め方はトランプゲームによって異なり、前回の順位でビリの人から、全員で1枚カードを引いて大きい人から、最初にダイヤの7を持っていた人から、必ず自分から、といったものがある。

■VICTORY!!

各トランプゲームを最後までクリアーすると、豪華な音楽とともに、大きな★とVICTORY!!という文字が表示された画面が見れる。

そして、音楽が2巡すると、★が上に、VICTORY!!が下に消えて、ウラ技が表示される。これは、クリアーしたトランプゲームによって異なる。

現在8種類確認(ポーカーとブラックジャックはクレジット共用でこれにはVICTORY画面の存在は確認できていない)。

ウラ技のコマンドはそのクリアーしたトランプゲーム内でのみ使える場合が多い。一部はトランプゲームに関係なく使える。

ちなみに、VICTORY画面ではコントローラーのボタン入力はできず、リセットするか、電源を切るかになる。

■ルール設定

スタートする前にルールを選択できるトランプゲームもある。好みやその日の気分で変更できる。ルールを変更すると、同じトランプゲームでもまた違った感覚のトランプゲームとなる。

■ゲーム紹介

ここでは、スーパートランプコレクション2に収録されているトランプゲームを紹介するが、ドボンや7ブリッジなど、けっこうたくさんの要素があるトランプゲームも多く、はっきりしていないところも多い。そのため、以下はけっこう間違っているところも多い気もする。。。

■大富豪

場に出たカードより大きい数字を出すことができる。同じ数字は出せない。

大富豪では、2がAより強いという特徴がある。そのため、カードの強さは弱いほうから順番に、

弱い[3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K A 2 JOKER]強い

となる。

出せるカードがない・または意図的に出さない場合、パスをする。パスはXボタンでできる。

出したカードに他の3人全員がパスすると、そのカードを出した人が次に最初にカードを出す番になる。

出すときは、カードは同じ数であれば、2枚以上まとめて出すこともできる。その場合、次に出す人も同じ数だけ、それより大きな数のカードしか出せない。2枚5を出せば、2枚6以上のカードしか出せない。

このようにカードを出していき、手札をなくすと上がり。上がった順番に1位、2位、3位、ビリが決まる。

そして、大富豪では、次のゲームでカードが配られたときに、ビリの人は配られたカードで最も強いカード2枚を1位の人に渡さなければならない。1位の人は、かわりにいらないカードを2枚選んでビリの人に渡す。

3位の人は2位の人に1枚強いカードを渡す。2位の人は、かわりにいらないカードを1枚選んで3位の人に渡す。

次のゲームではビリの人からカードを出せる。ちなみに、順位の決まっていない最初のゲームでは、ダイヤの7を持っている人からカードを出せる。

JOKERは1枚。

皿にスイーツが置いてあるテーブルが舞台。テーブルにはテーブルクロスが敷いてある。

大富豪では、他のトランプゲームと異なり、順位によって座る位置が変わる。時計回りにビリ、3位、2位、1位の順番で座る。

前にある星型のクッキーで前の順位がわかるようになっている。ビリは星型クッキー1個、3位は星型クッキー3個、2位は星型クッキーたくさん、1位は大きな星と大富豪プレート。近くにあるスイーツや手札を置く台も順位によって変わる。

●ルール設定

▼JOKER・2上がり禁止? [ハイ イイエ]

最後の札がJOKERや2で上がることができない。といっても、最後にJOKERや2を残すように別の札を出そうとすると、JOKER・2上がり禁止のウィンドウが表示され、出すことができないようになっているので安心。

また、イイエを選択するとよりシンプルに楽しめる。

▼革命アリ? [ハイ イイエ]

同じ数のカードを4枚まとめて出すと、「革命」となり、カードの強さが逆転する。

強い[3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K A 2 JOKER]弱い

この革命がアリかどうか設定できる。

スーパートランプコレクション2の大富豪では、革命が起きると、2匹のヘビのようなキャラクターが画面を横切り、場にあるスイーツを食べていく。そして画面が暗くなり、ゲーム中の音楽も変わる。革命前、革命中、革命後の音楽がどれもかっこいい。革命後にさらに革命が起こると、さきほどとは違うキャラクターが出てきてスイーツを復元していく。そして元の革命前の状態に戻る。

▼ストレートアリ? [ハイ イイエ]

同じマークで678のように3枚数字が続いていれば、「ストレート」で出すこともできる。678と出された場合は、789以上のストレートが出せる。ストレートの場合はJOKERと合わせて[A・2・JOKER]
というストレートも成立する。JOKERはどのマークでも組み合わせできる。

このストレートがアリかどうか設定できる。

▼相手のレベル [1 2 3 4]

相手の強さを選ぶ。レベルが上がると、2やJOKERの出し方がうまくなり手ごわくなる。

●クリアー条件

最初★10個から始まる。

相手のだれかの★を0にするとクリアーになる。

大富豪のみ1ゲームが終了した直後ではなく、次のゲームのカードが配られて、カードを交換するときに★もあわせて渡すようになっている。

ビリの人は1位の人に2個★を渡す。3位の人は2位の人に1個★を渡す。

そして、自分が1位か2位で、★を貰う相手の★が0になるような場合、以下のような選択が出る。

★が足りません
取り立てますか?

ウム、今回は良いぞ
エエイ、取り立てろ

ここで「エエイ、取り立てろ」を選ぶと相手が破産し、クリアーとなる。敵同士の場合は「ウム、今回は良いぞ」を選んでいる様子で、取り立てず、ゲームが続く。

相手のレベルにかかわらず1ステージ単独クリアーでVICTORYとなる。そのため、比較的VICTORY画面が見やすいトランプゲームになっている。

■ページワン

ページワンだが、アメリカンページワンになる。

初めに手札が5枚配られる。それとは別に全員がカードを引き、一番大きいカードを出した人からスタートする。

場のカードと同じマークか、同じ数字のカードを1枚ずつ出せる。

出せるカードがないといったときにはパスをする。パスはXボタンでできる。パスすると、カードを1枚引くことになる。

手札をなくすと上がり。

あと1枚になるとき(手札が2枚のときに1枚出すとき)に「ページワン」を宣言しないと、相手3人から「BOO」と言われて、ペナルティで5枚引かなければならない。「ページワン」は、LボタンかRボタンのどちらか1つを押して宣言する。

いろいろ考えていると、うっかり忘れてしまうことも多く、ページワンを言い忘れたときはショックが大きい。。

カードの数字によっては特殊な効果がある。ドボンと効果やカードが若干異なるものもある。

2…次の人 2枚取り。ページワンではドボンと異なり、2を持っていても防ぐことはできず、必ず次の人は2枚取ることになる。
8…マークをかえる。ページワンではドボンと異なり、最初に左端のスペードにカーソルが置いてある。
J…1人とばし。ジャンプ。
Q…逆回り。リバース。ちなみに、現在どちら回りかどうかは、画面中央のタイルのアニメーションでわかるようになっている。(ドボンでは9のカードがリバース)

フルーツがいっぱいあるフィールドが舞台。

●クリアー条件

1ステージ3ラウンド。3ラウンドで★を5つ集めるとステージクリアーとなる。集まらないとゲームオーバーだが、コンティニュー可能でそのステージから始めることができる。全4ステージ。

上がった順番に1位、2位、3位、ビリが決まる。自分が上がった時点で1ラウンド終了となる。

1位になると★3つ、2位になると★2つ、3位になると★1つがもらえる。ビリは0。

ラウンド2が終了した段階で★が1つ以下だと、次のラウンドで1位をとっても★が5つ集まらないことが確定なので、即ゲームオーバーになる。しかし、ラウンド3でたとえば★2つで、1位を取られゲームオーバー確定の場合でも、そのラウンドは最後まで行う。

4ステージクリアーするとVICTORY。

■ドボン

アメリカンページワンを発展させたルール。ページワンを宣言しなくても良い。けっこう奥の深いゲーム性。

大きな月が中央にあり、雲が流れる幻想的な舞台。月は時間とともに欠けていく。

初めに手札が5枚配られる。それとは別に全員がカードを引き、一番大きいカードを出した人からスタートする。

アメリカンページワン同様に同じマークか同じ数字のカードを1枚ずつ出せる。アメリカンページワン同様のルールだが、細部に異なるところも多い。

パスすると、カードを1枚引くことになる。しかし、アメリカンページワンと異なり、パスして1枚引いた後、その引いてきたカードが場に出せるときは、すぐに出すことができる(そこでさらにパスして出さないこともできる)。

カードの数字によっては特殊な効果がある。スーパートランプコレクション2でのページワンではQだったリバースは、ドボンでは9になっている。

2…次の人 2枚取り。そのとき、2を出すことができ、次の人は4枚取りになる。最大8枚取り。2を持っていない場合はその枚数だけ取らなければならない。パスと異なり、2枚取り直後にカードを出すことはできない。
8…マークをかえる。ドボンでは最も多い数などのマークに最初にカーソルが置いてある。
J…1人とばし。ジャンプ。ポンで2枚出すと自分に回ってくる。
9…逆回り。リバース。ちなみに、現在どちら回りかどうかは、画面の雲の流れる方向でわかる。

このようにして手札をなくすと上がりになる。ドボンはページワンと異なり、1人が上がるとそこでそのラウンドは終了となる。最初に上がった人のみが★を獲得する。

そして、ドボンには、ドボンならではのルールが追加されている。

●「ドボン」

相手のだれかが出したカードと、自分の手札のカードの数字を足した合計が同じ場合、順番に関係なく「ドボン」と言って上がることができる。

ドボンをした相手からのみ★をもらえるので、通常の上がりよりもらえる★の数は少ないことが多い。しかし、上がりの倍率が1つ増えるので、倍率によってはけっこう得点を獲得できることもある。順番に関係なく上がれるのが利点。

Aは1として数える。

たとえば、相手が10を出したとき、手札が、3・5・2だったときは、ドボンできる。

ドボンできるときは、ドボンするかどうかメニューが出る。順番の前の相手が出したカードで残ったカードで自分が上がれるときは、通常の上がりで全員から★をもらったほうが点数が高い。

しかし、その場合でも、返しを受ける可能性がある。上がりに対する返しは相手全員ができる。倍率が1倍のときは、ドボンで2個、上がりで3個と差は少ない。

また、次が自分の番ではないが、終盤ラウンドの場合、ここでドボンをしても規定順位に入れないと思ったら、いちかばちかドボンをしないで通常の上がりを狙うという方法もある。

逆に終盤ラウンドで勝っている場合で、場の倍率が低いときは、あえてドボンされやすいようにするという方法もある。

ちなみに、ドボンする人が複数いる場合、回る順番が近い人が優先されるようす。ドボンをあえて取り消す場合、自分より後の人がドボンする可能性があるかどうか、カードの枚数をチェックしておく。

絵札など、数の大きいカードは相手のカードが少ないときにドボンされやすく、また、大きいカードを減らしていると、自分がドボンできる確率が上がる。

そのため、相手のカードが多いうちに出したいところだが、なかなか思うように出せないことも多い。

さらに、1枚でもドボンできるため、Aを出してもドボンされる可能性がある。逆にAは1枚の相手からしかドボンされない。

●ポン・カン

同じ数字のカードを2枚持っているときに、相手がその数字のカードを出すと、順番に関係なく、「ポン」ができ、持っている2枚のカードをまとめて出せる。

ポンをすると、カードの選択になる。これは、最初に出すカードを選ぶ。後に出したほうが、一番上になることがポイントになる。

たとえば、ハート3・ハート7・ダイヤ7と持っていたときに相手が7を出し、ポンをする。そのとき、ダイヤの7を選ぶと、ハートの7が一番上になる。これでマークをハートにすることができ、次の自分の番までにハートのままであれば、ハートの3を出して上がれることになる。

ポンするかどうかは選択できる。

というのも、ポンをすると、2枚のカードを出すことになるが、この合計の数のカードを出したことにもなる。たとえば、10をポンすると、10+10で20という数がつく。これにより、カードが多い相手にもドボンされる危険が増える。さらに、10でもドボンされるようで、ドボンされる数が10と20の2つになる。順番にかかわらず出すことができ、2つのカードを減らすことができたり、マークを変えたりと便利なポンだが、危険も多くなる。

同じ数のカードを3枚持っているときに相手がその数のカードを出した場合、「カン」ができ、3枚同時に出せる。このときも出したカードの数の合計を出したことになる。

ちなみに、ポン・カンによって上がれる場合はドボンになる。

●返し

相手が上がったときや、ドボンしたとき、手札の数の合計がその上がったカードと同じだった場合は「返し」となり、場の倍率が1つ増えて、返しをした人が上がりになる。ちなみに、返しを受けた人1人が返しをした人に★を渡す。

ドボンのときは、ドボンをされた人のみ返しができる。

返しの返しはできないようす。

●点数と倍率

上がったときの点数は「上がりの倍率」×「場の倍率」で計算される。

通常の上がりの場合は、その点数を3人からもらう。

ドボンの上がりの場合は、上がりの倍率が+1されて、その点数を1人からもらう。
返しの場合は、場の倍率が+1されて、その点数を1人からもらう。

最初に場に出たカードによって「場の倍率」が変わる。場の倍率は常に表示される。

絵札(J・Q・K)は ×2
2は ×3
8は ×4
そのほかは ×1

そして、同じように上がったときのカードによって「上がりの倍率」が変わる。カードと倍率の関係は、場の倍率と同じ。

最初に2が出て、上がりで8を出した場合、4×3で12点となる。通常の上がりの場合、3人から12個★をもらうので★36個獲得できる。ドボンの上がりの場合、5×3となり、★15個をドボンした相手からもらえる。

このように、場の倍率が高いラウンドは高得点が期待できると同時に危険が大きい。

●切りなおし

カードをすべて使い切り、その次のカードを引くときには、「切りなおし」になって、場に出たカードを切りなおし、場の倍率が1つ増える。

●4枚同時出し

通常は自分の番では1枚ずつしかカードを出せないが、同じ数字のカードを4枚持っていると、4枚同時出しとしてまとめて出せるようす。

●クリアー条件

ステージごとに★20からスタートし、全8ラウンドの中での順位を競う。途中で★が0になると破産で終了して、その時点で順位が決まる。ドボンでは敵も破産するとそこで終了となり、★が多い順に順位が決まる。

ステージ1とステージ2は3位以内に入るとクリアー。
ステージ3は2位以内に入るとクリアー。
ステージ4は1位になるとクリアー。

クリアー順位は同点でも良く、ステージ1でたとえ自分が破産しても、もう1人同時に破産していると3位となり、ステージクリアーになる。

敵が1人勝ちして、3人同時に破産すると2位となり、ステージ3でもクリアーできる。

ステージ4も同点1位の場合クリアーになる。

■ババ抜き

カードを配り終わったら、同じ数のカードを2枚1組で場に出していく。

それからババ抜きがスタートする。そして、相手のカードから1枚引く。スーパートランプコレクション2では必ず自分から相手のカードを引く番になる。

カードを引いて、同じ数のカードがあれば2枚を場に出せる。

その後、同じように相手が自分のカードを引く。

このようにして手札を減らし、手札がなくなると上がり。

最後にJOKERが残った人がビリになる。

自分がカードを引く番のときと、カードを引いた直後はXボタンでカードをまぜることができる。まぜ方はランダムなので、何回でもボタンを押して変えることができる。しかし、なかなか思ったとおり混ざらないこともある。

花畑が舞台。中央では大きなチューリップが体操している。

●ルール設定

▼[ババ抜き ジジ抜き]

通常は、JOKER1枚を含む53枚で行う「ババ抜き」だが、JOKERを含まない52枚のうち、1枚を取り除いた51枚で行う「ジジ抜き」も選択できる。ジジになるカードはいつも異なり、どれがジジかわからないというゲームになる。

▼[かちぬき れんぞく]

「かちぬき」はVICTORYを目指して4ステージでビリにならないようにしながら1位を目指す。

「れんぞく」は無限モード。VICTORYやビリを気にせず、気楽に楽しむときには「れんぞく」を選択できる。

▼拒否権アリ? [ハイ イイエ]

ハイを選ぶと、しずく型のダメ!ゲージが画面に追加される。相手がカードを選んで上にカードが上がったときにLボタンかRボタンを押すと、「ダメ」といって、そのカードを引かせないようにできる。ダメといわれたカードはその回は引けなくなるので、別のカードを引かなければならない。この拒否権(ダメ)は3回まで使える。

コンピューターは比較的早めにダメを使うことが多いため、3位以下確定のときのためにダメを使うのを控えておき、2人になったときに使ってビリになる確率を減らすこともできる。

といっても、2人残ったときに相手のJOKERをダメする前に引き続け、相手がJOKER以外のカードを引こうとしてダメを使い続けると、ダメの数が逆転して負けたりする。。。

さらに、相手がJOKERを引いたにもかかわらずうっかりミスしてダメを言ってしまったということもある。。。

▼J…1人とばしアリ? [ハイ イイエ]

Jを場に出すと1人飛ばしになる。これがアリかどうかを設定できる。

▼Q…逆回りアリ? [ハイ イイエ]

Qを場に出すと逆回りになる。これがアリかどうかを設定できる。

●クリアー条件

かちぬきモードでは、1位を取ると★が1つもらえて、次のステージの相手になる。4ステージで1位を取るとVICTORY。ビリになるとゲームオーバー。

■7並べ

最初にカードをすべて配る。カードが配られたら、7がある人は場に出す。

そしてダイヤの7を持っていた人からスタートする。

7が4つ縦に並んでいる状態になる。出せるカードは、場に並んでいるカードで、同じマークの隣の数字のカード。そのため、最初はどのマークも6か8しか出すことができない。

ハートの8が出れば、ハートの9が出せるようになる。ダイヤの6が出ればダイヤの5が出せるようになる。

このようにして手札を出していき、最初に手札をなくした人が1位。手札をなくした順番に1位、2位、3位、ビリが決まる。

出せるカードがない場合、または、意図的に出さない場合はパスをする。パスは3回までできる。パスした回数は、手札の近くの「パス!」ゲージに表示される。3回パスをしたあとで、さらにパスをするとドボンとなり、負けになる。最初にドボンになった人がビリで以降3位、2位となる。

そのため、7に近い数字を持っている場合、同じマークのカードで、先の数字を持っていないときは、しばらく出さないでいると相手も出せないのでブロックできる。逆にコンピューターもブロックしてくる。

海中をイメージした涼しげなフィールドが舞台。

●ルール設定

7並べは1つのルール変更がゲームに大きく影響し、設定を変えるたびに別のゲームの感覚になるなどかなり奥の深いゲームになっている。

ルールは10通りの設定ができ、さらにそれぞれ相手のレベルを4段階に設定できる。


JOKER 強制取り K~A続く
1 0枚
ハイ
2 0枚
イイエ
3 1枚 ハイ ハイ
4 1枚 ハイ イイエ
5 1枚 イイエ ハイ
6 1枚 イイエ イイエ
7 2枚 ハイ ハイ
8 2枚 ハイ イイエ
9 2枚 イイエ ハイ
10 2枚 イイエ イイエ

▼JOKER使用 [0 1 2]枚

JOKERの枚数を決める。JOKERを使うと、場のカードと自分が持っているカードの間のカードを相手に出させることができる。

たとえば、ハートの9を出したいが、ハートの8が場に出ていない。

JOKERを持っていている場合、JOKERをハートの8の代わりとして置き、ハートの9を出すことができる。

ただし、スーパートランプコレクション2の7並べでは、このように間を埋めるように1つ先のカードといっしょでなければJOKERを使うことができない。

間がない場合はJOKERを使えず、JOKERだけが残ると上がれないことになる。

JOKERを出された場所のカードを持っている人は、そのJOKERを取ってその場所のカードを出さなければならない。設定によってはJOKERを取るか取らないかの選択ができる。

JOKER1枚にすると手札の運に左右される割合が少し減るのでクリアーしやすいかもしれない。

JOKERが2枚では、より戦略性が増える。JOKER1枚より難しくなる印象。

JOKER2枚同時に持っていると、2つのJOKERを使って2つ先のカードを出すこともできる。

▼JOKER強制取り? [ハイ イイエ]

JOKER強制取りをイイエにすると、JOKERを取るときに「ジョーカーを取りますか? はい いいえ」というメニューが出る。

イイエでは、序盤ではJOKERを取り、終盤でJOKERを取るとカードが出せなくなりそうな場合は取らないで進めることができる。

JOKER強制取りをハイにすると、あと1枚で上がりというときにそのカードのところにJOKERを出されてJOKER強制取りなので、JOKERのみが残り、上がれないといったことが起こる。

ハイの場合、終盤残りカードが少なくなってくると、JOKERを出しづらくなるが、逆に敵も出せない可能性も増える。自分がJOKERを持ったときにJOKERを出すタイミングがポイントとなり、パズルのような感覚のゲームになる。

JOKER2枚の強制取りハイは、より難しい。

▼K~Aへつづく? [ハイ イイエ]

Aを出すと、次にKを出せるようになる。
Kを出すと、次にAをだせるようになる。

しかし、端のカードが出ると逆側に出せなくなるという大きな制限がつく。

たとえば、
234567
と並んでいるときはAと8が出せるが、

ここでAが出ると、Kしか出せなくなり、8を出せなくなる。

A234567------

A234567-----K

8を持っていて相手をストップさせていたが、この「K~Aに続いた」状態によって7の右側が出せず、8が最も奥のカードになってしまう。

イイエはシンプルな7並べが楽しめる。

ハイでは、AやKが多い場合でも勝てるときもある。

K~Aへつづく場合、7の近くのカードを持っていて、出さないで相手をガードしている場合、逆側のカードが端に届きそうになったら出しておく。最大で、4または10が場に出ている場合、相手3人によってAやKに届く可能性がある。それより先の3やJが出てたら特に出しておいたほうが無難。

また、同じマークで両端を持っている場合に相手をガードできる。たとえば、ダイヤの6789が出ていてダイヤの5とダイヤの10を持っている。これで他のマークのカードを出していく。相手のパスが多くなっていれば、パスすることもできる。ただしこの場合でもJOKERを使われる可能性が残っている。JOKERを使ってダイヤJを出されて、さらに次の相手にダイヤQ、ダイヤKも出されると、ダイヤ5が奥のカードとなって不利になる。このことも考慮しておく。

ちなみに、「K~Aに続いた」先のカードを置くためにJOKERを出すときは、「K~Aに続いた」状態が確定したあとに使える。

たとえば、
7・8・9・10・J・Q
と場に出ているときには、まだ「K~Aに続いた」状態ではなく、左右どちらにもだせるため、Aを持っていてもそれでJOKERを使うことはできない。

そこで、
7・8・9・10・J・Q・K
となった場合には、「K~Aに続いた」状態が確定したので、2を持っていればJOKERを使える(2枚JOKERを持っていれば3も出せる)。

▼相手のレベル [1 2 3 4]

レベルが上がるにつれて、出せるのにパスしたりするといったことが多くなり手ごわくなる。特にJOKER0枚、K~Aへつづくイイエ、レベル4はものすごく難しい。

しかし、JOKERがあったり、K~Aへつづくがハイの場合は、レベルが高いほうがパスが溜まりやすくこちらに有利なこともある。そのときは、レベルが1の場合、パスせずにどんどん出すため、カードの減りが早く、上がりやすいので、より難しく感じることも多い。

●クリアー条件

★を20個集めるとクリアー。

最初★は10個ずつある。1位の人のみ★が入る。

2位の人は1個、3位の人は2個、ビリの人は3個の★を1位の人に渡す。

これで1位の人は6個★を受け取ることになる。のだが・・・。

自分は★が0になるとゲームオーバーだが、敵は★が0になってもそのまま続く。そして、★が0の相手からは★はもらえない。★1つの相手がビリになってもその相手からは★1つしかもらえない。

そのため、★が0の相手が多くなると、1位になっても★があまり入らなくなるのが難しいところ。1位になっても★が1つしか入らない可能性もある。ちなみに敵が20個★を集めても続く。長期戦になることも多い。

7並べの最も楽なクリア方法は、最初で運よく2連続1位になるか、[1位、3位]、1位と取るかになる。

相手が1人勝ちしているときは、★0近くの人が1位を取って★が増えるのも、次以降1位になったときに獲得できる★が増えるため、効果がある。そのため、★0付近の相手を応援しておく。

1位以外では★が減るので、連続で1位になれればクリアーに近づく。

■7ブリッジ

麻雀と共通の要素を多く含むトランプゲーム。

最初に7枚ずつ配られる。そして全員で1枚引き、一番大きいカードを引いた人が最初の番になる。時計回りに順番が来る。

自分の番になったらまず1枚引く。

麻雀のように、同じマークで数が連続している3枚(8・9・10など)や、同じ数のカード3枚(5・5・5)を組みにして場に出すことができる。

7は特別なカードで、7は1枚で出すことができる。6・7のように2枚でも出せる(最初の設定)。

場に出されているカードには「つけ札」ができる。自分の場所のカードでも相手の場所のカードでもつけ札できる。

6・7と場に出されていたら、5や8をそこにつけることができる。A・A・Aと場に出されていたらもう1つのAをつけることができる。

自分の番を終えるときは、必ず捨て札として1枚、捨て札の山に捨てる。

このように、7ブリッジでは、「場にカードを出す」モードと、「カードを捨てる」モードがあり、Yボタンで切り替える。最初の設定では場に出せるカードがある場合は、最初「場にカードを出す」モードになる。場にカードを出すモードのときは、「場におろすカードを選択して下さい」と表示されている。

捨て札では「ポン」や「チー」ができる。麻雀同様、「ポン」は順番に関係ないが、「チー」は前の人からしかできない。

「ポン」は2枚同じ数のカードを持っているときにそのカードが捨て札として出されたら、順番に関係なくすることができる。そしてポンした人の番になり、時計回りに次の人になる。出した人とポンした人の間の人は番が飛ばされることになる。

「チー」は同じマークの連続した2枚のカードがある場合に、それに繋がる同じマークのカードが自分の前の番の人が出せばできる。しかし、ポンのほうが優先順位が上の様子でチーができるのに別の人がポンしたりする。

このように場にカードを出していき、カードをなくすと上がり。

夜の都市を舞台として、中央には大きなネオンが光る。

●点数

上がった人は、そのほかの人から★をもらう。負けた人は★は残ったカードの数だけ渡す。ただし、手札に7が残っていると渡す★の数が倍になる。

また、一度に7枚のカードすべてを場に出して上がると、「一気上がり」となって、もらえる★の数が倍になる。

●ルール設定

設定の多くは、場に出すカードに制限を加えるもので、イイエにする項目が多いほどカードを出しづらくなり厳しくなる。しかし、敵も出しづらくなるので、好みによって設定を決めることができる。

▼1周目でポン・チーできる? [ハイ イイエ]

イイエにすると1周するまでポン・チーできなくなる。

2枚持っているときにポンができないのは厳しく、さらにそのカードを2枚相手が捨てるとしばらくそのカードでポンできなくなってしまう。

しかし、7を持っていて最初の番で出すつもりだったが相手同士でポンを繰り返して自分の番にならず、そのまま上がられて倍のマイナスということが起こりづらくなる。

▼はじめから つけ札できる? [ハイ イイエ]

イイエにすると、自分が何か場に7やポン・チー・3枚ぞろえでカードを1回出したあとでないとつけ札できない。

そのため、最初の手札によっては一枚も出せないまま相手が上がり、★7つ減る可能性が増える。逆に敵も出せないので、こちらが上がったときに高得点になることも多い。

▼7への1枚つけアリ? [ハイ イイエ]

イイエにすると、7が1枚のところに1枚だけのつけ札ができなくなる。5・6や、8・9といった2枚ならOK。また、6・8というのも出せる。

また、自分の番でカードを出すとき、7は1枚で出すことはできるが、6・7のように2枚では出せない。5・6・7のように3枚では出せる。

けっこうカードを出すのが難しくなる。

▼捨て札が無くても上がれる? [ハイ イイエ]

ハイの場合は、2つ同じ札を持っていて、そのカードをポンして上がることもできる。

それをイイエにすると、その状態では上がれず(この場合ポンするかどうかのメニューも表示されない)ため、より難しくなる。

▼つけ札メニューの自動表示 [ハイ イイエ]

ハイでは、自分の番になると、場に出せるカードがあるときは、最初に場に出すモードになるので便利。これによって場に出すカードがあることに気づくことも多い。

イイエにすると、常に最初は捨て札モードになるので、場に出すときは手動でYボタンを押し場に出すモードにする。

●クリアー条件

最初★20個から始まる。

1つのステージは★50個集めるとクリアー。

上がった人しか★がもらえず、7並べ同様★が0の相手からは★がもらえないので、1ステージが長期戦になることも多い。

それが4ステージあり、コンティニューできないため、7ブリッジはVICTORY画面を見るのがかなり難しいゲームになっている。

何かコツがあるかもしれない。

■ポーカー/ブラックジャック

この2つは、対戦相手と勝負するのではなく、それぞれのゲームのマシーンを使ってそこにクレジットを入れて進めていくことになる。ポーカーであればビデオポーカーという分類になる。

ポーカーとブラックジャックは共用のクレジットを使う。クレジットを賭けて貯めていく。貯めたクレジットはパスワードで保存できる。

セレクトボタンを押すとパスワードを表示する。

スタートボタンを押すとゲームチェンジやゲームエンドといったメニューが表示される。

どちらかというと、比較的勝つ確率が多く、ダブルアップが4倍ずつのため、クレジットはブラックジャックのほうが貯めやすい気がする。

最初は10BETずつ賭けることができる。

10万枚貯めると、NEXT MACHINE MAX BET 50と表示されると同時に、枠の色が少し暗くなり、ボタンの色がオレンジ色からピンク色になる。これで、効率が5倍になり、今まで10万貯める時間で50万貯めることができる。

100万枚貯めると、NEXT MACHINE MAX BET 100と表示されると同時に、枠の色が黄色くなり、ボタンの色がオレンジに戻る。

そして、100万枚以上は、パスワードがとあるパスワードになり、その後はクレジットを貯めてもパスワードが変化しない。また、そのパスワードを使うと、100万ジャストから始まる。クレジットが保存されないため、ここで終了と思われるが、この先ある特定の量のクレジットを貯めるとVICTRY画面が出るかどうかは私には確認できない。。。

●ブラックジャック

手札がディーラーとプレイヤー2枚配られる。プレイヤーの手札は2枚見えるが、プレイヤーが進めている間は、ディーラーの手札は1枚しか見えない。

数字が21を越えないようにカードを引く(HITする)か、カードを引くのをやめる(STANDする)かを選択する。21が最も強い数字で、22以上になるとBUSTとなり、負けになる。

Aは1にも11にもなる。10・J・Q・Kは10点、2~9はその数字と同じ。ちなみに、スーパートランプコレクション2では、現在のカードの合計の数字がカード右下に表示される。

プレイヤーがSTANDすると、ディーラーがもう1枚のカードを表にし、あとはディーラーが17以上21以下の数字になるかBUSTするまでカードを引き続ける。ディーラーが17以上21以下の数字でSTANDしたら、プレイヤーの数字と比べて、プレイヤーの数字のほうが大きければプレイヤーの勝ち。同じ数字の場合は引き分けで賭けたクレジットが戻される。

ラスベガスのルールと異なり、スプリット、ダブルダウンといったことはできないが、代わりに21ジャストのときの役がある。

▼通常の勝ち = ×3

▼BLACKJACK = ×5
Aと10点の札の2枚で21になったときの役。

▼6・7・8 = ×10
6・7・8の3枚で21になったときの役。7・6・8のように順番が違ってもOK。

▼5CARDS = ×15
5枚のカードで21になったときの役。

▼7・7・7 = ×20
7・7・7の3枚で21になったときの役。

▼6CARDS = ×25
6枚のカードで21になったときの役。

ブラックジャックの戦略は以下のWikipediaを参照。ありがとう★

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF

基本としては、
17以上はSTANDする。
11以下はHITする。

12~16のときにはいろいろ選択がある。ディーラーが7以上の場合はHITする。ディーラーが2~6のときはディーラーがBUSTすることを期待してSTANDするが、12のときでディーラーが2・3のときはHITする。

ただし、ラスベガスルールとは異なることと、勝ったときの配当が大きく、クレジットがなかなか減らないことを利用して、基本戦略と異なるプレイヤーそれぞれで決めた戦略を試すこともできる。

たとえば、6・7・8になりそうなときはディーラーのカードにかかわらずHITする方法もある。

また、5CARDS、6CARDSという役もあるので、それらができる可能性があるときは状況次第で狙う方法もある。

ダブルアップは、ポーカーと異なり、出た数字より大きいカードをめくると勝ち。同じ数では負けになる。次のダブルアップではさらにそのめくったカードより大きいカードをめくらなければならない。Aは1でAが出るとどれにも勝てない。最初にKが出るとどれを選んでも勝てない。Aが最初に出るとうれしいが、めくってAが出ると負けになる。

ダブルアップに勝つと4倍になるのは大きい。2回ダブルアップに成功すると16倍、3回で64倍、最大の4回では256倍になる。

そこで、ダブルアップに勝ったときにさらにダブルアップするかどうかは、出た数字で決めておくと気楽かもしれない。私は7以下のときはダブルアップするように決めた。8以上はダブルアップしないでクレジットをもらう。調子がいいと3回、4回ダブルアップできることもある。

また、めくる位置も決めておくと気が楽かもしれない。私は左から順番にめくることにしている。

下はBETと役ごとのブラックジャックで獲得できるクレジットの表になる(最初のWINは役のない通常の勝ち)。

BET
DOUBLE UP!
10 0 1 2 3 4
WIN ×3 30 120 480 1920 7680
BLACKJACK ×5 50 200 800 3200 12800
6・7・8 ×10 100 400 1600 6400 25600
5CARDS ×15 150 600 2400 9600 38400
7・7・7 ×20 200 800 3200 12800 51200
6CARDS ×25 250 1000 4000 16000 64000







BET
DOUBLE UP!
50 0 1 2 3 4
WIN ×3 150 600 2400 9600 38400
BLACKJACK ×5 250 1000 4000 16000 64000
6・7・8 ×10 500 2000 8000 32000 128000
5CARDS ×15 750 3000 12000 48000 192000
7・7・7 ×20 1000 4000 16000 64000 256000
6CARDS ×25 1250 5000 20000 80000 320000







BET
DOUBLE UP!
100 0 1 2 3 4
WIN ×3 300 1200 4800 19200 76800
BLACKJACK ×5 500 2000 8000 32000 128000
6・7・8 ×10 1000 4000 16000 64000 256000
5CARDS ×15 1500 6000 24000 96000 384000
7・7・7 ×20 2000 8000 32000 128000 512000
6CARDS ×25 2500 10000 40000 160000 640000

●ポーカー

5枚カードが配られる。そこで、残したいカードをHOLDボタンを押して、キープしておく。そして、DEALボタンを押してカードをチェンジする。

最初配られたときに5枚役ができている場合は、5枚すべてHOLDする。

できた役によって倍率が変わる。

▼ROYAL FLUSH(ロイヤルフラッシュ)= ×1000
A・K・Q・J・10のストレートフラッシュ。ロイヤルストレートフラッシュ。

▼STRAIGHT FLUSH(ストレートフラッシュ) = ×300
全て同じマークでストレート。

▼FOUR OF A KIND(フォー・オブ・ア・カインド)= ×50
フォーカード。同じ数字のカード4枚。

▼FULL HOUSE(フルハウス)= ×15
同じ数字のカード3枚と同じ数字のカード2枚の組み合わせ。

▼FLUSH(フラッシュ)= ×10
5枚全て同じマーク。

▼STRAIGHT(ストレート)= ×8
5・6・7・8・9というように5枚が連続した数字。

▼THREE OF A KIND(スリー・オブ・ア・カインド)= ×4
スリーカード。同じ数字のカード3枚。

▼TWO PAIR(ツーペア)= ×2
同じ数字のカード2枚が2つ。

▼ONE PAIR(ワンペア) = ×1
同じ数字のカード2枚が1つ。ただし、スーパートランプコレクション2では、ジャックスオアベターのルールであり、A・K・Q・Jのワンペアのみワンペアの役がつく。

ポーカーのダブルアップは、ハイアンドローで、出たカードの次のカードが大きいか小さいかを当てる。勝つと2倍ずつアップする。同じ数の場合は負けになるので注意。

ちなみに、ビデオポーカーの戦略の目安は、以下のWikipediaに載っている。ありがとう★

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC

これを読むとビデオポーカーのほうもとても奥が深いので、こちらも楽しめる。

下はBETと役ごとのポーカーで獲得できるクレジットの表になる。

BET
DOUBLE UP!
10 0 1 2 3 4
ROYAL FLUSH ×1000 10000 20000 40000 80000 160000
STRAIGHT FLUSH ×300 3000 6000 12000 24000 48000
FOUR OF A KIND ×50 500 1000 2000 4000 8000
FULL HOUSE ×15 150 300 600 1200 2400
FLUSH ×10 100 200 400 800 1600
STRAIGHT ×8 80 160 320 640 1280
THREE OF A KIND ×4 40 80 160 320 640
TWO PAIR ×2 20 40 80 160 320
ONE PAIR ×1 10 20 40 80 160







BET
DOUBLE UP!
50 0 1 2 3 4
ROYAL FLUSH ×1000 50000 100000 200000 400000 800000
STRAIGHT FLUSH ×300 15000 30000 60000 120000 240000
FOUR OF A KIND ×50 2500 5000 10000 20000 40000
FULL HOUSE ×15 750 1500 3000 6000 12000
FLUSH ×10 500 1000 2000 4000 8000
STRAIGHT ×8 400 800 1600 3200 6400
THREE OF A KIND ×4 200 400 800 1600 3200
TWO PAIR ×2 100 200 400 800 1600
ONE PAIR ×1 50 100 200 400 800







BET
DOUBLE UP!
100 0 1 2 3 4
ROYAL FLUSH ×1000 100000 200000 400000 800000 1600000
STRAIGHT FLUSH ×300 30000 60000 120000 240000 480000
FOUR OF A KIND ×50 5000 10000 20000 40000 80000
FULL HOUSE ×15 1500 3000 6000 12000 24000
FLUSH ×10 1000 2000 4000 8000 16000
STRAIGHT ×8 800 1600 3200 6400 12800
THREE OF A KIND ×4 400 800 1600 3200 6400
TWO PAIR ×2 200 400 800 1600 3200
ONE PAIR ×1 100 200 400 800 1600

■神経衰弱

「練習モード」「対戦モード」「神経衰弱」の3モードがある。

「練習モード」は1人用ステージクリアー型でVICTORY画面もある。
残り2つは2人用モードで「対戦モード」は練習モードと同じルールで競う。「神経衰弱」は実際のトランプの神経衰弱と同じルールで競う。

●練習モード

まず、10秒間カードが表になっているので、カードの位置を覚える。そして10秒後、カードが裏返しになるので、同じカード同士をめくっていく。お手つきは全レベル通じて3回までとかなり厳しい。

全10レベル。レベルが上がるにつれてカードが多くなるが、覚えるための時間は10秒のままでとても厳しい。

3回おてつきしたあとでおてつきするとゲームオーバーでレベルを判定してくれる。

そのレベルでおてつきした場合、クリアーしても同じレベルが始まるような気がする。

私はそのままするとレベル6が限界。。

そこで、VICTORY画面を見たい場合は、表になっている10秒の間にカメラで画面を撮って、それを見ながらカードをめくっていく。めくるときは制限時間がないので安心。ただし、焦るとカーソルの移動の前にBボタンを押してしまうこともあるので慎重に操作する。

■スピード

JOKER2枚の54枚を2人で分ける。1人27枚の山がある。その山の中から手札4枚を前に広げる。そして中央の場に1枚ずつ2枚置く。

手札4枚の中から、中央にあるカードが順番どおりに繋がるように、1つ上か1つ下のカードを出す。お互い2つの山のどちらにも出すことができる。

K A 2というように繋がっている。

JOKERはどのカードのときでも出すことができ、JOKERの上にはどのカードでも出せる。

より早く出したほうが優先される。遅かったほうはお手つきとなり、カードがゆっくり戻っていって時間ロスになる。

両方の場札に出せるカードの場合、左だし・右だしボタンを押しながらカードを出すと、どちらに出すかを指定することもできる、が、私にはそれを考えて行う余裕がない。。。

出した手札は、くまのぬいぐるみが持っている自分の山から補充していく。お互いの山に残っているカードの枚数も、くまの近くのハートのところに「アト○枚」と表示される。枚数が少ないほうが優勢。

お互い出せるカードがない場合は、お互い山から1枚場に出す。山のカードが0枚のときは、手札から出す。

山と手札のカードすべてを先になくしたほうが勝ち。

「1P VS COM」 と 「1P VS 2P」の2つのモードがある。

●操作設定

スピードには、カーソルを動かして指定する「カーソル対応型」と、YXBAのボタンで位置を指定する「ボタン対応型」という2つの操作方法がある。

▼カーソル対応型

左右でカーソルを移動。左端から右端に移動することもできる。
Bボタンでカーソルのカードを出す。

Lボタンを押しながらBボタンを押すと左だし、
Rボタンを押しながらBボタンを押すと右だし。

カーソル対応型では、カードは自動追加される。

▼ボタン対応型

4枚の手札を置く場所に、左から順番に Y X B A と文字が書かれている。順に緑、青、黄色、赤とスーパーファミコンのボタンの色と同じになっている。

そこで、Y X B A ボタンを押すと、押したボタンの場所の手札を出せる。

方向キーの左を押しながらYXBAボタンを押すと左だし、
方向キーの右を押しながらYXBAボタンを押すと右だしになる。

ボタン対応型では、カードは自動追加ではなく、カードを出して空きができたら、LボタンかRボタンのどちらか1つでカードを追加しなければならない。

そのことや、私にはけっこう押し間違えも多く、ボタン対応型ではステージ11をクリアできない。。。

●クリアー条件

3本勝負で、先に2ポイント取るとステージクリアー。全12ステージ。相手に2ポイント取られるとゲームオーバーだが、コンティニュー可能。

ステージ1 うさぎ
ステージ2 ひつじ
ステージ3 とり
ステージ4 さる
ステージ5 へび
ステージ6 いぬ
ステージ7 いのしし
ステージ8 うし
ステージ9 うま
ステージ10 とら
ステージ11 たつ
ステージ12 ねずみ

コンティニューしながらでも終盤の相手はかなり手ごわく、クリアできるとうれしい。そして、スピードのVICTORY画面で出たウラ技を試すとおもしろい★